11月も後半に入り、どんどん寒くなってきました。
この時期になると、カッティングステッカーの貼り付け作業で困るのが、
［ステッカーがうまく貼り付かない］
［アプリケーションシートから転写できない］
などのトラブルが起きてきます。
これは外気温が低い為に起きている（ステッカー糊の初期粘着力が低下）ことなので、無理に転写させようとせずに、時間をかけ慎重に作業を行って下さい。
初期粘着力の低下による貼り付けミスを防ぐためには、
●日中の外気温が高い時期にステッカーの貼り付け作業を行う。
●貼り付け面をドライヤーなどで暖めてから貼り付け作業を行う。
●糊がしっかり定着するまでアプリケーションシートを剥がさない。
通常の外気温でも、24時間程度は糊が定着するまでアプリケーションシートを剥がさないでおくことを推奨していますが、特に寒い時期は定着するまで時間がかかりますのでご注意下さい。
もちろん貼り付け前には、しっかりと脱脂作業を行って下さい。
しっかりと脱脂が行える【脱脂クリーナー】をご用意しています。
＊水拭きしただけでは油分は除去できません
今回は外気温が低い時期のステッカーの貼り方について書きましたが、
基本的なステッカーの貼り方は、【ステッカーの上手な貼り方ページ】をご覧下さい。
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