ステッカーを貼る前の準備(清掃・脱脂)
ステッカーは油分や汚れが付着した上に貼ってしまうと粘着力が低下し綺麗に貼れない、剥がれてしまう原因となりますので、
貼り付け前には必ず綺麗に清掃、脱脂作業【脱脂クリーナー】を行ってください。
ボディやガラスなどは油膜、撥水剤が付着している場合があります。
カッティングの場合は、脱脂不十分ですとアプリケーションから転写できない場合があります。
ボディ表面がザラザラしている場合は、コンパウンドなどで磨いてから貼り付けを行って下さい。
ステッカーの貼り付け作業に適した気温は?
ステッカーの貼り付け作業に適した気温は15~25℃です。
暑すぎても寒すぎても初期粘着力に影響します。(しっかり貼り付いてしまえば問題ありません)
夏期のステッカー施工
気温が高いと、ステッカーの粘着力が増すため作業がしづらくなる場合があります。
車やバイクのガラス、ボディが熱いときは、朝夕の気温が低い時間帯、日陰での作業を行って下さい。
冬期のステッカー施工
気温が低いと、ステッカーの初期粘着力が低下します。
粘着力が低下した状態で作業しますと、ステッカー貼り付け後のアプリケーションフィルムを剥がす際に、
ステッカーまで一緒に剥がれてきてしまいますので、貼り付け面をドライヤーなどで少し温めてから作業を行って下さい。