フルカラーステッカー、プリントステッカーとは?
「フルカラーステッカー」「プリントステッカー」は、
塩ビベースのシートにインクジェットでプリントを行ったステッカーです。
インクジェットでのプリントとなりますので、色数制限無く、何色でも自由にプリントを行う事ができますので、
データの作り方によっては、グラデーション、カーボン柄、ゴールド風などの表現も可能です。
雨や紫外線があたる屋外でも長期間貼れる「耐水性・耐候性」ステッカー。
ステッカー形状も自由にカットできます。
色数無制限でプリント。
色褪せからステッカーを保護するUVラミネートは標準仕様。
マーク部分は色数無制限でプリントできる「フルカラーステッカー」の輪郭カット、
文字部分は余白が一切残らない「カッティングステッカー」を組み合わせたステッカー製作もできます。
*見やすいように背景をグレーにしています。
雨や紫外線が当たる場所でも貼り付けできます
ステッカーの表面には雨や紫外線から守る「UVカットラミネートシート」を貼り付けています。
ラミネートシートは無色透明なので見た目には分かりませんが、
ステッカーの「色褪せ防止」「防水加工」「ひび割れ防止」「光沢仕上げ」の効果が得られます。
特に「UVカット」が重要で、UVカット有りと無しとでは、ステッカーの耐久性が大きくかわってきます。
当店で製作するフルカラーステッカーには、標準で「UVカットラミネートシート」の貼り付けを行っています。
「ベースシート」「ラミネート」には塩ビシートを使用するのが耐候性ステッカーには重要です。
プリントの色合いについて
PCモニターやスマホ画面はRGBカラーで表示されているため蛍光色のような色合いでデータ作成する事もできますが、
ステッカーにプリントするにはCMYKカラーに変換する必要があり、変換後の色合いは少しくすんだような感じで仕上がります。
[RGBカラー]
[CMYKカラー]
フルカラーステッカーの製作工程
1.ステッカーのデータ作成。
ステッカーとしてプリントするデータを作成します。
完成データとして入稿された場合はそのままプリント。(修正が必要な場合は修正作業)
画像、手書き原稿の場合は、原稿を元に当店でデータ作成となります。
データの状態によっては修正ができない場合もあります。
【原稿の作成方法ページ】
2.ベースシートにプリントしていきます。
データ作成が完了したら、次はベースシートにプリントを行います。
プリントするベースシートは「耐水性・耐候性」に優れた塩ビシートで、
裏面がグレー糊となっているので、ステッカーを貼る場所の色合いに左右されず、透けることがありません。
3.プリントの表面には、UVカットラミネートシートを貼ります。
プリントが終わったシートを乾燥させ、表面保護のために「UVカットラミネートシート」を貼り付けます。
ラミネートシートは、ステッカーの光沢・質感アップ、UVカット機能がありますので、
色褪せ防止の効果もあります。
4.ステッカーをカットして完成です。
UVカットラミネートシートを貼り終えたあとは、プロッタという機械でステッカーの輪郭をカットしていきます。
輪郭カットが終わったステッカーは、1枚1枚切り離して完成となります。
ステッカーサイズが40㎠以下の場合は、1枚のシートに複数配置した状態となります。
【ステッカーを確実に、綺麗に貼る為の施工用品】
【ステッカーを上手に貼る方法】